ロッカーブギウギ その2

((あれから目が覚めた時は、自分の状況がまったくわからなかったな・・。))
((まわりは真っ暗。身体は何かで縛ってあってまったく動かない。))
((始めは開けるたびに笑ったりちょっかいだしてた雛乃もだんだんと関心が無くなって、ラケットや汗まみれの体操着と一緒の扱いになっていったな・・・今じゃ完全に物扱いだ。))

その時、ガチャリとロッカーが開き、雛乃がハンガーを取りだして、ランニングで汗のしみこんだTシャツを、シュンイチに構わずロッカーの中に干した。

バタン。再び闇になった。
女の生暖かい汗の匂いに包まれつつ、シュンイチは閉じこめられてからを思い出していた。

「おしっことかうんこはどうするー??」
雛乃が無邪気に聞いた。
「昼間に何回か、縛ったまんま連れていきなよ」

「食べ物はー?」
「誰かが適当にあげればいいんじゃん?」

「寝るのは?」
「勝手に寝るでしょ。」

「うーんと、あとは・・・」
その時誰かが悪戯っぽく笑いながら聞いた。
「じゃあ、性の処理は誰が・・・??」
「・・・・・・・・・・」
さすがに全員黙った。

「そりゃ、だれかが、ボランティアでー。」
誰かが言った。
「どんなボランティアだよー!?」
暗いロッカーの向こうがわで照れ笑いが乱れて聞こえる。
「はははは・・・

ガタン。
その日は、雛乃が朝早くロッカーを開けた。シュンイチはまだ寝惚けていた。
「おはよう、シュンイチ!今日はもう1週間も経つじゃない?男の子の事って、よく知らないけど、やっぱりウズウズがタマッチャウデショ?」
そう言うと、少し照れるのを隠しながらシュンイチのズボンを下げ、パンツからシュンイチの物を取りだした。
「お役目ごくろう!御褒美をあげましょう。」
警察官のマネで一回敬礼をし、シュンイチの物をその小さなスベスベの手で撫で回している。 「みんなの前じゃ、さすがに恥ずかしいからねっ・・・」
そう言って、かがみ込み、シュンイチの顔を見上げ、片目をパチリと閉じた。
「はむっ・・・
雛乃の口の中は柔らかかった。まるで腰が骨から溶けそうなほど・・・
雛乃は強引に吸うようなマネはせず、ゆっくりと、バターを口の中で、舌で混ぜて溶かすように、シュンイチをじっくり味わっていた。
シュンイチは縛られ、立たされた状態で悶えていた。多少ロッカーが揺れたが、目を閉じている雛乃はそれに気づかず、口の中で溶けていくシュンイチにうっとりしている様子だった。
長い時間をかけて、微弱な感触をジワリジワリと与えられ続けていたが、

『キーンコーンカーンコーン・・・
このチャイムが聞こえると、他の生徒が沢山くる。雛乃はいったんシュンイチを口からだして
「あ、時間になっちゃった。ゴメンね。今すぐ・・・

話し途中で、急いでシュンイチをくわえ直すと、
チュバッチュバッチュバッ・・・
先ほどの羽毛のようなタッチとは正反対に、雛乃の性格のように、力をこめて勢いよく吸い込み、猥褻な唾の音を遠慮なくたてはじめた。その激しい感触のギャップに、激しく身悶え、ロッカーを揺らすシュンイチ・・・絶頂を迎えた。
「ん・・・・・」
ごくりごくりごくり・・
咽を鳴らして雛乃はシュンイチの先端から放出される精液を飲み干していた。
「ぷはっ、ごっそさん!朝のミルクって感じ。スッキリした? じゃあね!」
明るい気性の雛乃は、あっけらかんと笑い、ロッカーを乱暴に閉め、授業に向った。

シュンイチは闇の中でグッタリしていた。

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