「兄貴うぜえ」って妹が。 その3
僕は本当に間抜けな姿勢で、体を尺取り虫のように曲げ、尻を振って起き上がろうともがいていた。
そんな僕を起き上がらせまいと、妹は僕の首根っこを押し掴むだけでなく、僕の自由をさらに奪うために僕の背中に覆いかぶさってきた。僕の腰は妹の腰が密着し、僕の足は妹の長い足が上に乗る形で押さえつけた。自由になる部分がない。腕立て伏せのように立てている腕はだんだんと痺れ始め、役に立たなくなってきている。
背中に大きな弾力が二つ当たる。それはおしつけられ、背中に広がっている。僕が動こうともだえれば、妹はさらに強く僕の全体を押し込める、すると二つの弾力性が僕の背中を刺激する。

「おい、あやまれ。」
妹は他人のように冷たい口調で言った。

「うるせー!離せよ!」
僕の無意味な強がりは続いている。

「あ?」
妹が何かに気がついた。

「なにこれ?よくこんなのでそんな偉そうなことが言えるな」
妹が下らないものを指すように笑って言った。そして、「こんなもの」を細く冷えた指でパフっと握った。
僕の物はいつのまにか妹と密着していたせいで大きくなってしまっていたのだ。確かに、さっきから香水とそれに混じった女の匂いが漂って僕の感覚をくすぐり、女独特の柔らかい肌の質が僕の全身を覆って、自由を奪おうと僕を圧迫していたのだ。

「お前クラスの男共とかわんねえな、バッカじゃねえの?」
クラスの同級生と一体何をしているのか興味と不安が湧いたが、すぐにその回答は示されたようだ。妹は遠慮なく僕のチャックを開け、慣れた手つきで僕のものを外へ出すと、一、二本の指でスルスルとまき付けるように触れ始めた。

「な・・なにすんだ!」
ぎょっとして僕は言った。
「クラスの男共はこうしてると泣きながらイっちまうんだよ、ほんとバカって感じ。お前は・・・、兄貴は違うよね?高校生だもんね?小学生にイかされないよね?んん?」
猫がネズミに聞くように妹が耳元で囁いた。

「っく・・・」
しばらく妹は黙っていたが、その間にも冷たくキメの細かい肌質が僕の物をスルスルと撫で回している。まるで粘着性の無い、スベスベの舌がなめ回すように・・・。
「う・・う・・」
苦しそうな表情を出しはじめる僕、それをのぞき込むと獲物を見つめるような瞳の妹。
「どうしたの、ほらあ?さっきはあんなに抵抗したじゃん。」
そう言われて久しぶりに力を両腕に込めてみた途端、狂喜の手の平が僕の亀頭を包み込み、先端をより柔らかい指の腹の部分で優しく優しく撫で回す。それは妹の口調とは180度逆にやさしい。
「ふう・・うわ・・あ・」

ちょっと起きあがろうとする姿勢をみせた僕だったが、もうそれ以上起き上がる仕草を見せなかった。
ぐったりした僕を包むような姿勢で、妹は淡々とその作業を続けている。

相変わらず僕の反応を確かめている妹の視線が僕の後頭部に当たっていた・・・。
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